友人がデジタルマイクロ一眼のPEN-Eシリーズを買ったり、顔を合わせる事があるとアナログ(フィルム)での撮影について熱く(?)語り合っちゃたりするもんだから、遅ればせながら私めもフィルムカメラを復活させようなどと思ってしまった(笑) 中学生時代、親に無心をしてPENTAXのMXを買ってもらうまではこいつでウヒヒヒと笑いながらスナップ撮影などをしていたのだ。 そう。その名は OLYMPUS-PEN EE-3
諸元はこんな感じだ。
発売年月:1973年5月
レンズ:D Zuiko 28mm F3.5/3群4枚
シャッター:オリンパス2速自動切り替え1/40.1/200秒
焦点調節:固定焦点(3.2m)
ファインダー:アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍
露出計:セレン光電池サークルアイ式ASA25~400
フィルム送り:リヤーワインデング、セルフコッキング
大きさ:108x66x47mm 335g
発売価格:12800円
実家の押し入れにしまい込まれていたEE-3を今日引っ張り出してきた。
私のEE-3はシャッターボタンや軍艦部が銀(金属)なので、おそらく初期型なのだろう。
金属製のボディは小振りな割にずっしりとしていて、昨今のコンデジではまねの出来ない質感がある。
D Zuiko 28mm F3.5/3群4枚
ハーフ版の威力!36枚撮りフィルムで72枚撮れる!
ASA(ISO)感度をセットすればf3.5〓22と1/40or1/200秒の組み合わせでプログラムオート撮影
絞りをマニュアルで設定できる!ASA感度100で日中のピーカンならf8あたりにセットしておけば良いだろう。
少し清掃が必要…
パトローネを押さえるためのモルトは劣化してはげ落ちてしまっている。
ポッチがあるがこれだけで大丈夫だろうか…?
と言うわけで先ほど清掃が終了。
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